川崎Fの大関が浦和戦へ「結果も示せるように」とゴールに意欲 アルナスル戦など公式戦10戦連続出場中
2025年5月19日(月)19時21分 スポーツニッポン
サッカーのJ1川崎フロンターレのMF大関友翔(20)が19日、オンライン取材に応じて結果へのこだわりを口にした。
準優勝したアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝(4月30日)で、C・ロナウドが所属するアルナスルを相手にゴールを決めるなど公式戦10試合連続出場と存在感を増しているU—20日本代表。「ACLEの成功体験を自分のものにどれだけできるか。自分の価値を示す上で一番大事な時期。チャンスをもらえている中で得点という結果を示せていない」と訴えた。
18日のC大阪戦では途中出場で先制の起点となったが、満足はしていない。チームはACLEの影響で首位・鹿島より消化が2試合少ない中で勝ち点13差の6位につける。3連勝が懸かる21日の4位・浦和戦(U等々力)に向け「優勝争いに加わっていくためにも落とせない試合が続く。順位を上げていく意味でも凄く重要になる。結果も示せるように1試合1試合が大事になる」と力を込めた。