【阪神】森下翔太、巨人・戸郷撃ち再現だ「対策されても打つのが自分の役割」G戦4連発なら26年ぶり
2025年5月20日(火)5時0分 スポーツ報知
阪神・森下
阪神・森下翔太外野手(24)が19日、20日からの巨人3連戦(甲子園)で猛爆の再現を誓った。前回対戦した5日からの同3連戦(東京D)では、14打数8安打の打率5割7分1厘、3本塁打、9打点。伝統の一戦で4戦連発となれば99年のジョンソン以来、球団26年ぶりだ。3番打者は「対策はしてくると思う。それでも打つのが自分の役割。チャンスで、いいところで打ちたい」と気合を込めた。
18日の広島戦(甲子園)で決勝打を放ち、6戦ぶりの打点を記録。17日までの5試合で18打数1安打の打率5分6厘と苦しんでいた背番号1は、価値ある一打でトンネルから脱出した。20日の相手先発は5日に同点弾を浴びせた戸郷。「初戦っていう意味でも取れればいい」と攻略するイメージはできている。2位の広島に1・5差をつけ首位を走るチームをさらに加速させるため、必ず打つ。(中野 雄太)