【阪神】藤川球児監督、巨人戦4戦連発の森下翔太に「攻め方が変わってきているころ。さすが」
2025年5月20日(火)21時52分 スポーツ報知
完封勝利した才木浩人(35)らナインをタッチで迎える藤川球児監督(左から3人目)(カメラ・竜田 卓)
◆JERAセ・リーグ 阪神4—0巨人(20日・甲子園)
阪神・藤川球児監督が森下をたたえた。
初回1死二塁で左越えの先制7号2ラン。巨人戦では4戦連発で、99年のジョンソン以来26年ぶりの快挙だった。指揮官は「相手チームの攻め方が変わってきているころでしたから、それをまた一発で仕留めたというのはさすが」と、うなずいた。
また、今季初完投を完封で飾った才木は週頭の火曜日を託しており、ここまでの奮闘をねぎらった。
「彼にかかってきている負荷といいますかね、これは誰かがやらなければいけない。そういう意味では、彼しかいない役割をやってくれている。反省点もありながら、アスリートとして伸びようとする自分とチームの大黒柱であるという自覚、なこれまでなかったような責任の重さを感じながらやっていると思います。春の段階でそれを経験しながらできているのはいいんじゃないかと思います」
チームは3連勝で今季最多の貯金7。まだまだ白星を量産していく。