おい!ド真ん中だろ! 元ド軍右腕が“大激怒”→あわや一触即発!「怖すぎ」「退場上等w」 “不可解判定”連発でイライラ爆発… 審判に暴言で退場
2025年5月21日(水)22時0分 ABEMA TIMES

【MLB】レッドソックス2−0メッツ(5月20日・日本時間5月21日)
5月20日(日本時間5月21日)に行われたボストン・レッドソックス対ニューヨーク・メッツの一戦で、球審の判定を巡って激怒した元ド軍右腕ビューラーが、即座に退場となった場面が話題となっている。
0-0の同点で迎えたこの試合の3回表・メッツの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・フランシスコ・リンドーアに対してビューラーは、カウント0-2と追い込みながらも3球目で死球を与えて歩かせると、続く2番フアン・ソトへの2球目に、一塁走者のリンドーアがスタートを切って二塁盗塁に成功。すると、この2球目がボール判定されたことに納得がいかないビューラーは、激高。マウンドから降りていき凄まじい形相でまくし立てた上で、“Fワード”を球審に向けて浴びせることに。すると球審も怒りをあらわにし、退場をコールすることとなった。
ビューラーといえば、昨季までロサンゼルス・ドジャースでプレーし、ワールドシリーズでも胴上げ投手に。今季から心機一転、レッドソックスで大活躍しているがそんな中での退場劇に、日米ファンからは「ビューラーw」「怖すぎ」「退場上等w」「審判がおかしいわ」「リンドーアはどうなんだよ」「AI審判にしろよ」「ド軍はなんでビューラー放出してんだよ…」といった様々な反響が巻き起こることに。
実はこの場面、そもそもリンドーアへの死球も、リンドーア自身、わざとボールに当たりにいったかにも見える“疑惑の挙動”がありながらも、球審はそのことを問題視せずにすぐさま死球判定を下していたことが伏線としてまずあり、それゆえにビューラーの中では、球審への不信感と不満が募った状態であったことも大きい様子。つまり、ビューラーからすれば、“ツイてないにもほどがある”という状況での“爆発”となったわけだが、孤立無援で彼だけが退場処分となったのではなく、彼の胸中を察して間髪入れずに抗議した指揮官も、揃って退場となったことが、ある意味、新天地での再起をかけるビューラーにとって、せめてもの救いであったといえるかもしれない。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)