相手監督が激怒! ジャッジ、“突然のハプニング”に困惑「どうした?」「何が起きた」急に叫び声… ベンチから抗議で即退場→怒りおさまらず審判に詰め寄る

2025年5月22日(木)11時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ヤンキース5−2レンジャーズ(5月20日・日本時間5月21日)          

【映像】ジャッジの打席で相手ベンチが突然ブチギレ!

5月20日(日本時間5月21日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対テキサス・レンジャーズの一戦で、レンジャーズの監督がベンチからの抗議で即座に退場となった場面が話題となっている。

2-0、ヤンキース2点のリードで迎えた6回裏・ヤンキースの攻撃、無死一、二塁の場面で打席に立った3番のジャッジに対し、代わったばかりの2番手ジェーコブ・ウェブは、初球、やや内寄り高めの速球で空振りを奪ってカウント0-1とすると、続く2球目に投じたのは、外角低めいっぱいのところへと投じた137km/hのチェンジアップ。しかしそれがわずかに外れたのか、球審の判定はボールに。注目の3球目…というタイミングで、球審はいきなりマスクを取り、激怒。三塁側のレンジャーズベンチの方を振り返って何やら叫ぶと、いきなり退場をコール。中継を観ていたファンの多くが、一体何が起きたのか?といった感じのこの場面、実は2球目のボール判定を巡り、レンジャーズのブルース・ボウチー監督がベンチから暴言を吐いていた模様で、それに気づいた球審が、すぐさまそれに反応し、指揮官を退場処分にした模様。いきなり勝負に水をさされた形のジャッジは、打席で微妙な表情を見せることとなった。
その後も監督の怒りは収まらず、退場をコールされると、今度はベンチから出て球審の元へと詰め寄り、激しく抗議を続けることとなった。この場面に、日米ファンからは「どうした?」「何が起きたの」「ベンチから出てくる前に退場w」「なんやかんや名将やぞ?」「監督も審判もキレすぎだろMLB」といった様々な反響が巻き起こることに。

かねてより、ストライクorボールの判定を巡っては、選手にしかり、指揮官にしかり、こうした“怒りの抗議”へと発展することも少なくないが、今季のオープン戦では、いわゆる“ロボット審判”が試験的に運用され、このような退場劇となる前に解決されることに。様々な形で時短化が進められているMLBだけに、不要な抗議や退場劇を減らすという意味でも、今後、“ロボット審判”の導入はさらに急がれそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

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