スタンフォード大・佐々木麟太郎、プレーオフ初戦で敗退
2025年5月21日（水）6時26分 スポーツ報知
◆米大学野球 ＡＣＣチャンピオンシップ・トーナメント１回戦 バージニア工科大７—４スタンフォード大（２０日、米ノースカロライナ州ダーラム＝ダーラムブルズアスレチックパーク）
花巻東高（岩手）で史上最多の高校通算１４０本塁打を記録し、スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手（２０）が、２０日（日本時間２１日）にノースカロライナ州ダーラムで開幕した「ＡＣＣチャンピオンシップ・トーナメント」でバージニア工科大戦に「６番・一塁」でスタメン出場し、４—７で敗退した。
スタンフォード大は第１３シードで、バージニア工科大は第１２シード。麟太郎は２回１死の第１打席は遊飛。４回１死の第２打席は左飛。２—３で迎えた６回の第３打席は無死一、二塁のチャンスだったが中飛に倒れた。２—６と突き放された７回には２死満塁で打席に入ったが、空振り三振に終わった。
１６校による今トーナメント優勝校は全米ナンバーワンを決めるＮＣＡＡ１部トーナメント出場権を獲得できる。ＡＣＣは強豪カンファレンスのため敗退校もＮＣＡＡトーナメントに推薦出場でき、昨年は計８校が出場している。
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