【巨人】4回に一挙4得点の猛攻!浅野が先制適時二塁打とホームに激走、吉川尚輝もタイムリー

2025年5月21日(水)19時38分 スポーツ報知

4回1死三塁、井上温大の遊ゴロで本塁へ生還する三塁走者・浅野翔吾(左)、右=捕手・梅野隆太郎(カメラ・岩田 大補)

◆JERA セ・リーグ 阪神ー巨人(21日・甲子園)

 巨人は4回に一挙4点を奪う猛攻で主導権を握った。

 この回先頭の中山が四球で出塁すると、続く甲斐が左前打を放ち好機を作った。無死一、二塁とすると、浅野が相手先発・ビーズリーの投じた変化球を左翼線沿いへ弾き返してチーム28イニングぶりのタイムリーとなる適時二塁打で先制に成功。ここでビーズリーが降板し、2番手として富田がマウンドに上がった。

 井上の打席で1死三塁となると、フルカウントから遊ゴロを放ちその間に三走の浅野がホームに激走。遊撃の木浪が本塁へ送球し、アウトと判定されたが浅野は腕を広げてセーフと主張。阿部監督もリクエストを要求すると判定が覆り2点目が追加された。

 なお1死一塁では増田陸が左前打、門脇も中前打を放つと続く吉川が右前へ適時打を放ち、さらに3点目を追加。1死満塁で4番・キャベッジに打席が回ると二ゴロの間に三走の増田陸が本塁へ帰還。この回5安打で4得点と阪神を突き放した。

スポーツ報知

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