エンゼルス7連勝!トラウト不在でも借金完済目前…24日には8連勝かけ菊池雄星が先発
2025年5月23日(金)12時42分 スポーツ報知
◆米大リーグ アスレチックス5—10エンゼルス(22日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)
エンゼルスが22日(日本時間23日)、同じア・リーグ西地区のアスレチックスに10—5で快勝し、7連勝を飾った。
2—5で迎えた7回1死満塁でウォードがア軍2番手のホルマンから14号逆転満塁弾。なお2死無走者で前日に飛距離470フィート(約143・3メートル)の特大弾を放ったオハピー捕手が最近3戦で4発目となる14号ソロで続いて突き放した。
エ軍の7連勝はこの10シーズンで3度目。6試合連続の複数本塁打は球団史上3度目。今月に入り左膝の骨挫傷のため主砲M・トラウトを欠く中、連勝が始まるまでは借金が今季ワーストの「8」に膨れあがっていたが、ドジャースを敵地でスイープした勢いに乗ってアスレックスとの4連戦も連続スイープを決めた。
8連勝のかかる23日(同24日)の本拠マーリンズ戦では、今季未勝利(4敗)の菊池雄星投手が先発する。
一方アスレチックスは9連敗となった。