【阪神】今季初サヨナラ勝ちで首位キープ!森下翔太が延長11回無死満塁で押し出し四球

2025年5月27日(火)22時0分 スポーツ報知

サヨナラの押し出し四球を選び、木浪に抱きつかれる森下(右=カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神1×—0DeNA=延長10回=(27日・倉敷)

 阪神が今季初のサヨナラ勝ちで首位をキープした。0—0の延長11回無死満塁。森下が中川からサヨナラ押し出し四球を取った。

 先発の才木は7回途中6安打無失点。初回から7イニング連続で走者を背負う苦しい展開も、粘り腰の投球で再三のピンチを切り抜けた。直球の最速は自己最速タイの157キロを計測。一方で、4四球と課題は拭いきれなかった。「毎回ランナーを出していいリズムをつくることができなかったのですが、得点を許さないという部分ではなんとか粘れて良かったと思います。野手のみんなにいい守備で助けてもらいましたし、しんどい場面でしのいでくれた及川にも感謝です」と振り返った。

 攻撃陣は、バウアーの気迫あふれる投球の前にゼロ行進を続けた。4番・佐藤輝は2回こそ先頭で左翼フェンス直撃の二塁打を放ったが、4回と6回の好機ではいずれも空振り三振。最後は森下が決めた。

スポーツ報知

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