森保監督 久保建英を「リーダー」に指名 常連組は休養優先も...新戦力に「いろんなものを見せて」
2025年5月23日(金)16時2分 スポーツニッポン
日本サッカー協会(JFA)は23日、26年W杯アジア最終予選2試合(5日・オーストラリア、10日・インドネシア)に臨む日本代表メンバーを発表した。
千葉市内で会見した森保一監督はMF久保建英(レアル・ソシエダード)を「リーダー」に指名した。MF三笘薫(ブライトン)、MF南野拓実(モナコ)ら常連組はコンディションなどを考慮して招集を見送られ、今季公式戦51試合に出場した久保も「選ばれないという基準に当てはまる今年の活躍だった」と説明。
ただ、今回は18歳のMF佐藤龍之介(岡山)ら7人が初招集。チームは大幅に若返った。
オーストラリア戦前日の来月4日に24歳の誕生日を迎える久保に対し、指揮官は「今回新たに入ってくる選手たちのリーダー役として、同世代の選手に接してもらえればなと。いろんなものを見せてもらえればということで招集した」と大きな期待を込めた。