前田健太がマイナーで2戦連続の炎上 初回に2ランを含む5安打5失点

2025年5月24日(土)9時15分 スポーツ報知

◆米マイナーリーグ コロンブス—アイオワ(23日、カリフォルニア州ロサンゼルス=ハンティントンパーク)

 タイガースを退団し、カブスとマイナー契約を結んだ前田健太投手(37)がガーディアンズ傘下3Aコロンブス戦に先発し、初回に2ランを含む5安打1四球で5点を失った。

 初回は先頭打者にライトへの二塁打を浴びると、続く2番打者に右翼2ランを被弾。さらに連打と四球で無死満塁とすると、6番打者にセンターへの2点適時二塁打を許すなど、計5点を失った。

 前田はツインズからFAとなった23年オフにタイガースと総額2400万ドル(当時のレートで約35億円)の2年契約を結ぶも、昨季3勝7敗でシーズン途中からリリーフに回り、先発復帰を目指した今季もリリーフでスタートし7試合投げ防御率7・88と調子が上がらず、1日にDFA通告、いわゆるメジャー契約40人ロースター枠から外され、事実上の戦力外となっていたが、カブスとマイナー契約を結んだ。

 移籍後初登板となった前回17日(日本時間18日)のカブス傘下3Aアイオワで本拠地・3Aセントポール戦では、2回56球を投げて4安打、3四死球4失点でマウンドを降りていた。

スポーツ報知

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