巨人・泉口友汰 大阪桐蔭の大先輩で同じ遊撃手の浅村が偉業を達成した日に大活躍「凄くうれしく思います」

2025年5月24日(土)22時4分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ 巨人4—2ヤクルト(2025年5月24日 東京D)

 巨人の泉口友汰内野手(26)が24日、ヤクルト戦(東京D)に「7番・遊撃」で先発出場。4回に今季2号ソロ、同点の8回には勝ち越し2点適時二塁打を放つなど3打点の活躍を見せた。

 本拠・東京Dでの待望の初本塁打を放ち、初めて東京Dでのお立ち台に立ったメモリアルな一日。この日のデーゲームで行われた楽天—日本ハム(楽天モバイル)では、泉口の母校・大阪桐蔭の大先輩である浅村が初回に決勝打となる2000安打を放っていた。

 決勝打の“競演”。泉口は、高校の大先輩が偉業を達成した日に、チームを勝利に導く大活躍となったことに「そうですね。試合前に通知が来ていて。めでたいな、と」と笑みを浮かべた。

 同じ遊撃手でもあり「大阪桐蔭で歴代No.1ショートだと思うんで、凄く尊敬しています」と目を輝かせた26歳は、プロ野球史に高校の先輩が歴史を刻んだ日に花を添える形となり「はい、凄くうれしく思います!」と自身の活躍よりも興奮気味だった。

スポーツニッポン

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