ガンバ大阪FW山下諒也のタックルで指摘!川崎OB「選手生命に関わる」

2025年5月26日(月)8時51分 FOOTBALL TRIBE

山下諒也 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第18節の川崎フロンターレ対ガンバ大阪が、5月25日に開催。MFフアン・アラーノ(G大阪)と日本代表DF高井幸大(川崎)の接触シーンにおけるノーファウル判定やDOGSO(決定的な得点機会の阻止)の可能性を巡り議論が白熱する一方で、FW伊藤達哉(川崎)に対するFW山下諒也(G大阪)のスライディングタックルが物議を醸している。


 2-2で迎えた86分、山下はドリブルで持ち上がろうとしていた伊藤に対して、やや後方からスライディングタックル。伊藤が倒れて先立圭吾主審がホイッスルを吹くと、両チームの選手が主審のまわりに集まってエキサイト。山下にはイエローカードが提示された。


 Xでは試合後、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継映像から当該シーンのみを切り取った動画が拡散。解説を担当した川崎OBの中西哲生氏は「レイトヒット」「これは危険」「選手生命に関わる」などと指摘している。


 また、イエローカードという先立主審のジャッジに対して、ネット上ではレッドカードが妥当との意見が噴出。川崎の長谷部茂利監督もピッチサイドで声を荒げながら、カード提示のジェスチャーを見せるなど、不満をあらわにしていた。


 なお、山下は3月8日に行われたJ1第5節の清水エスパルス戦でも、DF山原怜音に対するスライディングタックルで話題に。山原が途中交代を余儀なくされただけに、川崎戦でのプレーには、山下に対する批判の声が一部の清水サポーターからも湧き起っている。

FOOTBALL TRIBE

「川崎」をもっと詳しく

「川崎」のニュース

「川崎」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ