阪神・糸井SAがポルシェのイベント出演 入団同期で「宇宙からやってきた」新庄エピソード披露
2025年5月25日(日)21時13分 スポーツニッポン
元プロ野球選手で、阪神のスペシャル・アンバサダー(SA)を務める糸井嘉男氏(43)が25日、京都市東山区のハイアットリージェンシー京都で、ポルシェセンター京都のホテルショー2025に出演した。モータージャーナリストの今井優杏さん(44)とのかけ合いで参加者を楽しませた。
今井さんから「ナマで見るとデカいですね」と驚かれ、糸井氏は「いやー何かデカいですね。最近思いますわ」と全肯定で会場の空気をつかんだ。続けて同期入団という日本ハム・新庄剛志監督の話題を提供。「パ・リーグは認知度が低いから自ら目立っていかないとダメ、歯は白を超えて青くしろ」と助言されたという。「実はボクと新庄さんは同期入団、ボクは大卒入団、同じ時期に新庄さんは宇宙からやってきた」などと、おどけた。野手転向を勧めてくれた新庄監督について「観察力があり、日本ハムの選手が伸びてきているのは納得できる」と指揮官としての手腕に太鼓判を押した。「今年は(日本ハムが)優勝すると思います、だから日本シリーズは阪神対日本ハムです」と予言した。
野球選手は愛車の遍歴も華やかなイメージを持たれやすい。糸井氏は「それは昔のイメージで今の選手はあまり興味の無い子が多いと思う」と説明。自らもポルシェのオーナーで「ボクが初めて外車を買ったのはカイエン、初外車はポルシェです」とした。「ボクのカイエンを見て格好良いと言った斎藤佑樹がマカンを買ってました」と明かし、爆笑を誘った。