カブス・鈴木誠也 2試合ぶり14号弾 今季自己最長更新の6戦連続安打も記録
2025年5月26日(月)5時25分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ カブス—レッズ(2025年5月25日 シンシナティ)
カブスの鈴木誠也外野手(30)は25日(日本時間26日)、シンシナティでのレッズ戦に「3番・DH」で出場。8回に2試合ぶりとなる14号3点本塁打を放った。
8—8の同点で迎えた8回、無死一、二塁でレッズの5番手メイの5球目をたたき、打った瞬間それとわかる左越えの一発となった。
初回、1死一塁の第1打席で右前打を打ち、今季自己最長を更新する6試合連続安打も記録。内角球にやや詰まりながらも右前打に。チームの好機を広げると、2死二、三塁で鈴木とともにリーグの打点トップで並んでいた“PCA”こと5番・クローアームストロングの二塁強襲の2点適時打で鈴木も二塁から生還。カブスが先制した。
鈴木は3回の2打席目に四球、5回の3打席目に右中間二塁打で出塁前日24日から5打席連続出塁も記録した。