【葵S】クラスペディアは久々の1200メートルも問題なし 河嶋調教師「のちのちは千二の馬だと思っていた」
2025年5月27日(火)18時12分 スポーツ報知
クラスペディア
◆第8回葵S・G3(5月31日、京都競馬場・芝1200メートル)=5月27日、栗東トレセン
ファルコンS16着からの巻き返しを期すクラスペディア(牡3歳、栗東・河嶋宏樹厩舎、父ミスターメロディ)は坂路を63秒7—16秒1で駆け上がり、翌日の追い切りに備えた。河嶋調教師は「順調に調整できていますし、少しずつ成長を感じます」とうなずいた。
前走は3角からスムーズさを欠いて後退。直線でも伸びあぐねた。今回は距離を新馬、小倉2歳Sでともに2着の実績がある1200メートルに短縮。「前走はリズムを崩しました。のちのちは千二の馬だと思っていましたし、スピードはあるのでリズム良く行ってくれれば」とトレーナーは期待した。