【中日】金丸夢斗6回1失点もまた初勝利ならず…打線が終盤に同点も接戦落とす

2025年5月27日(火)21時18分 スポーツ報知

6回1失点の好投もまたしても勝利から見放された金丸(カメラ・山崎 賢人)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト2—1中日(27日・神宮球場)

 中日は終盤に追いつきながら競り負けた。

 1点を追う8回1死一、二塁。代打・ブライトが、田口の甘く入った変化球を捉えて左前へ運んだ。終盤に試合を振り出しに戻した。

 だが、直後の8回、3番手・勝野が1死一、二塁から代打・宮本に勝ち越しの左前適時打を許した。これが決勝点となり、チームは2連敗を喫した。

 プロ3度目のマウンドとなった先発・金丸夢斗投手は、6回3安打1失点(自責0)と好投。4回にテンポよく2死を取ったが、4番・オスナに150キロ直球を左前に運ばれると、すぐさま二盗を許し、2死二塁とピンチを広げた。同学年の内山に、マルチ安打となる左前打で続かれ、左翼・川越が打球の処理をもたつく間に走者が生還。先制点を許した。

 3試合連続でクオリティスタート(6回以上自責3以下)を見せた左腕だったが、プロ初勝利はまたもお預けとなった。

スポーツ報知

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