朝倉海 約8カ月ぶり再起戦...UFC2戦目正式決定か!対戦相手のマネジメント会社が公式SNSで報告

2025年5月27日(火)9時12分 スポーツニッポン

 総合格闘家で元RIZINバンタム級王者の朝倉海(31=JAPANTOPTEAM)が8月16日(日本時間17日)に開催される世界最高峰の格闘技団体「UFC319」でティム・エリオット(38=米国)と対戦することを、エリオットのマネジメント会社「イリディウム・スポーツ」が公式SNSで報告した。

 海は、24年6月にRIZINバンタム級王座を返上すると同時にUFC挑戦を発表。同年12月に決定したUFCデビュー戦は異例のタイトルマッチの特別待遇を受けた。しかし厳しい現実が待っていた。2R開始からいきなりバックを取られてピンチに。そのままテイクダウンを奪われると、バックチョークで失神負けを喫した。日本人初そしてアジア人初の男性UFC王者誕生とはならなかった。その後、UFCフライ級15位にランクインした。

 UFCデビュー戦で黒星を喫してから約8カ月。再起戦が注目される中でUFC第2戦が決定した。

 エリオットは、16年には「TheUltimateFighter24フライ級トーナメント」決勝で扇久保博正を破って優勝。直近の試合では、23年12月のUFCファイトナイトでス・ムダルジから一本勝ちを奪って、現在はUFCフライ級11位とランクインしている。

 今回、エリオットをマネージメントする北米米国大手MMAスポーツマネージメント会社「イリディアム・スポーツ・エージェンシー」が公式SNSで速報として報告した。

 UFCからの正式発表が待たれる。

スポーツニッポン

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