【関西学生】近大が完全V!大学代表左腕の野口が今春防御率0・00で貢献、プロ注目の阪上がV撃
2025年5月27日(火)12時59分 スポーツニッポン
◇関西学生野球春季リーグ第6節3回戦 近大1—0関学大(2025年5月27日 GOSANDO南港野球場)
関西学生野球の春季リーグ最終戦が27日に行われ、近大が関学大を1—0で制して勝ち点5とし、2023年春以来4季ぶり50度目の優勝を決めた。
昨年に大学日本代表に選出されたプロ注目左腕の野口練(4年)が力投した。
6回2死無走者から許した遊撃への内野安打が唯一の安打で、6回1安打無失点の好投。勝敗はつかなかったものの、今春35回1/3、無失点で優勝に大きく貢献した。
打線は、7回2死一塁でプロ注目の4番・阪上翔也(4年)が右前に落とす先制二塁打を放って逃げ切った。
全大学から勝ち点を奪う完全優勝を達成。
今春の日程を終了していた立命大は、19年春以来となる優勝を逃した。