日本ハム・清宮幸にパワー注入!父共同経営の玄米うどん専門店が札幌進出「健康で味もおいしい」

2025年5月27日(火)6時1分 スポーツニッポン

 頼もしい“味方”がやって来る。日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)の父・克幸氏(57)が共同経営する玄米うどん専門店「絵空事」が来月上旬に札幌市内にオープンする。東京・渋谷に1号店を構え、昨年12月にはニセコ店が開業し、北海道にも進出。清宮幸やチームメートも何度も足を運ぶうどんの名店が主砲の活躍を後押しする。

 「絵空事」の原宿店は立ち食いスタイルで、豊富な種類のうどんを提供している。清宮幸はもちろん、野村ら多くのチームメートも足を運ぶ。多くのファンも訪れており、日本ハムファンの間でも聖地化しているスポットだ。そんな思い入れのあるうどん店の札幌初進出とあって、清宮幸も「ファンの皆さんも来てくれたらうれしいです」と満面の笑みを見せる。

 同店の最大の売りは、小麦粉ではなく玄米粉を使用するグルテンフリーの麺だ。23年にオープンした原宿店では肉うどんなどシンプルなものに加え、担々うどんも提供している。清宮幸は同店について「グルテンフリーの麺というと、ちょっと食べ応えない感じがあるけれど、絵空事のうどんは麺もしっかりしている。健康面だけではなくて味もちゃんとおいしいです」とPRも忘れない。

 札幌店はSTV本社に程近い場所に開店するという。その経営に携わる父・克幸氏(日本ラグビー協会副会長)も、母・幸世さんとともに前カードの敵地での楽天戦をバックネット裏で観戦。25日の誕生日は、清宮幸はその両親の前で1安打を放った。今季はここまで打率・243、3本塁打、16打点と状態は決して絶好調とは言えないが、ここまで大きな故障もなく、欠場は1試合だけの45試合に出場。主力としての働きを見せている。

 札幌店の開業は、エスコンへ観戦するファンの呼び込みにも一役買うことも予想される。札幌に増えそうな絵空事&清宮幸ファンのにぎわいを主砲が力に変えてくれるはずだ。(田中 健人)

スポーツニッポン

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