【巨人】増田陸「昨日はすごい悔しかったのでやり返してやろうと挑みました」前夜の最終打者の悔しさ晴らす2打点
2025年5月28日(水)21時36分 スポーツ報知
ヒーローインタビューを受けた(左から)増田陸、キャベッジ、山崎伊織(カメラ・小林 泰斗)
◆JERA セ・リーグ 巨人4—1広島(28日・金沢)
巨人が広島を逆転で破った。先発の山崎伊織投手は7回途中まで投げ6安打1失点でセ・リーグのトップに並ぶ6勝目を挙げた。増田陸内野手が本塁打を含む2打点、初めて3番に起用された泉口友汰内野手が7回に4点目をたたき出す適時打など3安打猛打賞と若手が躍動。キャベッジ外野手にはNPB通算11万号のメモリアル弾となる7号ソロも飛び出した。
【巨人・増田陸内野手のヒーローインタビュー】
—先頭打者弾を振り返って
「追い込まれていましたけど、しっかり振った打球が入ってくれたのでよかったです」
—感触は
「最高でした」
—昨日はラストバッターになったが取り返した
「昨日はすごい悔しかったので今日はやり返してやろうと思って挑みました」
—その思いは試合の流れを決める7回の適時打にもつながった
「あの打席は自分でここやと思って打席に立ったので、打てて良かったです」
—明日以降へチームを代表して一言
「今日はチームのみんなで石川県民の皆さんに勇気を与えられるような試合にしようという気持ちで挑んだですけど、本当に勝てて良かった。石川県民の皆さん頑張りましょう」