ローマと契約満了のムヒタリアン、インテル加入に迫る…2年契約締結か

2022年6月20日(月)15時59分 サッカーキング

インテル加入に近づいているムヒタリアン [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ローマに所属する元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、インテル加入に迫っているようだ。19日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。

 現在33歳のムヒタリアンは2010年からプレーしたシャフタールでヨーロッパの注目を集めると、2013年夏からドルトムント、2016年夏からマンチェスター・U、2018年冬からはアーセナルに所属。2019年夏にローマへとレンタル移籍すると、翌年夏にフリー移籍でローマに完全移籍で加入した。

 2021−22シーズンは公式戦44試合に出場し、5ゴール9アシストを記録するなど、中心選手として活躍。記念すべき初代ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)優勝にも貢献した。

 現行契約が2022年6月30日までとなっているムヒタリアンに対し、ローマは契約延長オファーを打診。しかし、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できなかったことから、同選手はこのオファーを拒否したことが伝えられており、契約満了に伴い今夏の退団が既定路線になっている。

 去就に注目が集まっている中、報道によると、ムヒタリアンはインテル加入に近づいているという。なお、インテルとは年俸450万ユーロ(約6億4000万円)に200万ユーロ(約2億8000万円)のボーナスを加えた2年契約を締結するとみられており、今後数日中にメディカルチェックを受けることになるようだ。

サッカーキング

「イタリア」をもっと詳しく

タグ

「イタリア」のニュース

「イタリア」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ