上田綺世が法政大サッカー部を退部…今季から鹿島の一員としてプレー

2019年7月26日(金)15時15分 サッカーキング

[写真]=Getty Images

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 鹿島アントラーズは26日、U−22日本代表FW上田綺世が法政大学体育会サッカー部を退部し、今季からチームに加入することを発表。7月28日からチームに合流する。



 上田は1998年生まれの20歳で、身長182センチメートルのFW。鹿島ジュニアユースノルテから鹿島学園高校を経て法政大に進学した。1年時から主力として活躍し、関東大学リーグ1部では2年通算で39試合出場23得点を記録。1年時に総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、2年時に全日本大学サッカー選手権(インカレ)制覇を経験している。

 現在大学3年生ながら、今年2月に2021年からの鹿島入団が内定。6月に開催されたコパ・アメリカの日本代表に選出され、A代表デビューを果たしていた。

 今回の発表に際し上田は、クラブ公式HPを通じて「この決断を認めていただいた法政大学のスタッフ、選手たちには本当に感謝しています。法政大学で過ごした日々のおかげで、僕は大きく成長できました。決断をするのに約半年かかってしまいましたが、自分の成長を考えた時、これがベストな選択だと信じています。今後は一日でも早く鹿島アントラーズの戦力になり、タイトル獲得に貢献していきたいです。応援、よろしくお願いします!」とコメントしている。

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