英代表FKの名手がプレミアに復帰！歴史的な記録更新へ再出発
2023年8月15日（火）9時0分 FOOTBALL TRIBE
8月14日、プレミアリーグのサウサンプトンに所属していたフリーキック（FK）の名手、イングランド代表MFジェームズ・ウォード＝プラウズが、ウェストハム・ユナイテッドに移籍したことが発表された。
2022/23シーズン、サウサンプトンはプレミアリーグで最下位になり、2部チャンピオンシップへ降格が決定。アカデミーで育ち同クラブの顔だったウォード・プラウズは、移籍が噂される中、2023/24シーズン開幕戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦ではスタメン出場を果たしていた。
そんな中、ウェストハムは、ウォード・プラウズと2027年6月までの4年契約を結んだことを伝え、背番号は7番を着用すると発表。公式で移籍金は明かされていないが、英メディア『スカイ・スポーツ』によると、移籍金は3000万ユーロ（約47億6000万円）と言われている。
なお、これまでウォード・プラウズはプレミアリーグで直接フリーキックを17ゴール決めており、これは元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムの18ゴールに次ぐ歴代2位の成績だ。初めてFKを蹴った2013年以来、ウォード・プラウズが最も成功率が高い（14.3％）現役選手である。記録更新に期待が高まる。
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