リーガ、最後の昇格チームはエルチェ…退場者を出したジローナを敵地で下す

2020年8月24日(月)11時17分 サッカーキング

エルチェが1部昇格を決める [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ昇格プレーオフ決勝・セカンドレグが23日に行われ、エルチェがジローナを2戦合計1−0で下して1部昇格を決めた。

 MF香川真司が所属するサラゴサを準決勝で下したエルチェは今シーズン2部で6位。第1戦をスコアレスドローで終え、敵地での第2戦は5位のジローナ相手に押される展開が続いたが、60分にジローナのエースFWクリスティアン・ストゥアニが退場すると形成は逆転。試合終了間際に途中出場のペレ・ミラが値千金のヘディングシュートを叩き込んだ。

 すでに昇格を決めているウエスカとカディスに続き、2014ー15シーズン以来となる1部への復帰を決めたエルチェ。同シーズンは13位でフィニッシュしながら、クラブの財政難により降格が決定。さらに2016ー17シーズンには3部降格も経験したが、表舞台への返り咲きを果たした。

【スコア】
ジローナ 0−1 エルチェ

【得点者】
0−1 90+6分 ペレ・ミラ(エルチェ)

サッカーキング

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