日本代表MF田中碧、移籍金約6.4億円でリーズ加入へ…29日にメディカルチェック受診か
2024年8月29日(木)19時34分 サッカーキング
リーズがデュッセルドルフ所属の日本代表MF田中碧の獲得に迫っているようだ。29日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
1998年9月10日生まれで現在25歳の田中は川崎フロンターレで頭角を表し、2021年7月にデュッセルドルフへレンタル加入。在籍初年度からボランチの主軸として活躍すると、翌年夏には完全移籍への移行が発表された。同クラブではここまで公式戦通算95試合に出場し10ゴール8アシストをマーク。在籍4年目の今シーズンは2.ブンデスリーガとDFBポカールを合わせて4試合に出場している。
近年は移籍市場の度に複数クラブからの関心が報じられていた田中だが、今夏にイングランドへ活躍の場を移す可能性が高まっているようだ。報道によると、チャンピオンシップ(2部リーグ)に所属するリーズが同選手の獲得に向けた交渉を進めており、デュッセルドルフとの完全合意が間近に迫っているとのこと。田中は現地時間29日にメディカルチェックを受診するべく、イングランドへ渡航予定だという。
移籍市場に精通するドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、リーズとの契約期間は2028年6月30日までの4年間、デュッセルドルフに支払われる移籍金は400万ユーロ(約6.4億円)となるようだ。
1919年創設のリーズはイングランド北部に拠点を置くクラブ。これまでトップリーグを過去3度制覇しているほか、FAカップとリーグカップで1度、FAコミュニティシールドで2度の優勝を誇る古豪として知られている。2019−20シーズンには“狂人”の異名を取るマルセロ・ビエルサ監督(現:ウルグアイ代表)の下でプレミアリーグ復帰を果たすも、2022−23シーズンに降格。昨シーズンは昇格プレーオフの末にトップリーグ復帰を逃した。
なお、同クラブには2018年1月から2019年8月まで(他クラブへのレンタル期間も含む)現ヴィッセル神戸所属のMF井手口陽介が在籍。移籍が実現すれば、田中はクラブ史上2人目の日本人選手となる。
1998年9月10日生まれで現在25歳の田中は川崎フロンターレで頭角を表し、2021年7月にデュッセルドルフへレンタル加入。在籍初年度からボランチの主軸として活躍すると、翌年夏には完全移籍への移行が発表された。同クラブではここまで公式戦通算95試合に出場し10ゴール8アシストをマーク。在籍4年目の今シーズンは2.ブンデスリーガとDFBポカールを合わせて4試合に出場している。
近年は移籍市場の度に複数クラブからの関心が報じられていた田中だが、今夏にイングランドへ活躍の場を移す可能性が高まっているようだ。報道によると、チャンピオンシップ(2部リーグ)に所属するリーズが同選手の獲得に向けた交渉を進めており、デュッセルドルフとの完全合意が間近に迫っているとのこと。田中は現地時間29日にメディカルチェックを受診するべく、イングランドへ渡航予定だという。
移籍市場に精通するドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、リーズとの契約期間は2028年6月30日までの4年間、デュッセルドルフに支払われる移籍金は400万ユーロ(約6.4億円)となるようだ。
1919年創設のリーズはイングランド北部に拠点を置くクラブ。これまでトップリーグを過去3度制覇しているほか、FAカップとリーグカップで1度、FAコミュニティシールドで2度の優勝を誇る古豪として知られている。2019−20シーズンには“狂人”の異名を取るマルセロ・ビエルサ監督(現:ウルグアイ代表)の下でプレミアリーグ復帰を果たすも、2022−23シーズンに降格。昨シーズンは昇格プレーオフの末にトップリーグ復帰を逃した。
なお、同クラブには2018年1月から2019年8月まで(他クラブへのレンタル期間も含む)現ヴィッセル神戸所属のMF井手口陽介が在籍。移籍が実現すれば、田中はクラブ史上2人目の日本人選手となる。