ファミリーの主力『ミニ 5ドア』に、初導入カラーの限定車“ローズウッド・エディション”が登場

2020年9月9日(水)12時25分 AUTOSPORT web

 BMW謹製となって現行で3代目を迎え、基準の3ドアやコンバーチブルに加えてクラブマン、クロスオーバーなど大家族へと増殖したMINIファミリー。そのうち、この現行型からの投入で一気に主力車種となったMINI Cooper 5 Door(ミニ・クーパー・ファイブ・ドア)をベースとした限定車『MINI 5 Door Rosewood Edition(ローズウッド・エディション)』が登場。8月31日より発売開始となっている。


 200台限定で登場した今回の限定車は、ミニ5ドアでは日本初導入となるインディアン・サマー・レッド・メタリックの外装色が最大の特徴に。その落ち着いたレッドの色彩に黒のルーフ、ミラー・キャップ、ホイールがアクセントとなり、派手過ぎない大人の装いを表現した。


 おなじくインテリアでも、ブラック・パールのクロスとカーボン・ブラックカラーのレザレット製コンビネーションとなるシートや、3Dプリンターで製作された専用インテリア・サーフェスや専用サイド・スカットルが特別装備され、シックな装いのスポーツ・レザー・ステアリングなどと相まって味わい深い上品な装いとなっている。


 また、先進の安全運転支援機能(ADAS)も充実し、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを含むドライビング・アシストに、視認性を高めるLEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプなどを装備。


 ナビゲーションシステムもタッチパネル機能とともに、手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備し、リヤビューカメラ、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)リヤなどを特別装備している。


 このローズウッド・エディションは前述のとおり、国内限定200台の導入で右ハンドル仕様となり、価格は399万円(消費税込)となっている。詳細はミニの特設ホームページ(https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini_5door_rosewood.html)まで。

3Dプリンターで製作された専用インテリア・サーフェスや専用サイド・スカットルが特別装備される
先進の安全運転支援機能(ADAS)も充実し、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを含むドライビング・アシストも備わる
リヤビューカメラ、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)リヤなどを特別装備

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