アルダ・トゥランに執行猶予付きの有罪判決下る…暴行し病院で発砲

2019年9月12日(木)0時12分 サッカーキング

アルダ・トゥランに有罪判決が言い渡された [写真]=Anadolu Agency via Getty Images

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 バルセロナからのレンタル移籍でトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルに加入しているトルコ代表MFアルダ・トゥランに対し、執行猶予が付いた懲役2年8カ月の有罪判決が言い渡されたようだ。イギリスメディア『BBC』が11日に伝えている。

 昨年末にトルコのナイトクラブを訪れたアルダ・トゥラン。そこで、トルコ人歌手のベルカイ氏とケンカになった模様。この騒動でベルカイ氏は鼻を骨折したと報じられている。

 その後、ベルカイ氏は鼻の手術のために病院に運ばれた。アルダ・トゥランも同氏に許しを請うために病院を訪れたが、そこで持ち込んだ銃を発砲したことが伝えられている。

 これにより、アルダ・トゥランには傷害と武器の不法所持、意図的に相手を負傷させる目的での発砲の容疑で、5年の執行猶予が付いた有罪判決が下されたようだ。

 今後5年間で別の事件を起こさなければ、アルダ・トゥランが実際に刑務所へ収監されることはないという。

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