ダービーでデビューした“神童”ヴィニシウス「ずっと記憶に残る日になるだろう」

2018年9月30日(日)10時19分 サッカーキング

 レアル・マドリードに所属するブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールが自身の公式戦デビューについてコメントした。29日、クラブ公式サイトが伝えている。

 29日、レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第7節でアトレティコ・マドリードと対戦し、0−0で試合を終えた。そして、本拠地サンティアゴ・ベルナベウのサポーターの前でアトレティコ相手にレアル・マドリードでの公式戦デビューを果たしたのが、現在18歳のヴィニシウス・ジュニオール。

 フランス人FWカリム・ベンゼマに代わってピッチに入り、“マドリード・ダービー”の終盤でプレーした。公式戦初戦後、クラブのインタビューでヴィニシウスは次のように語っている。

「レアル・マドリードのユニフォームを着てデビューできてとても嬉しいよ。日々の練習で僕がよくなるようにサポートしてくれた全ての選手と(フレン・)ロペテギ監督に感謝している。本当に幸せな瞬間だった」

「小さい時から世界一のチームであるレアル・マドリードでプレーするのが夢だった。全サポーターの応援には本当に感謝しているよ」

「今日はずっと記憶に残る日になるだろう。この瞬間を説明する言葉はないよ。僕たちは勝利するに値したけど、不運にもフィニッシュワークに失敗した」

「プレーを支配することができたが、もうチャンピオンズリーグのことを考えなければいけない」

 次節、レアル・マドリードは10月6日に敵地でアラベスと対戦する。また、10月2日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節CSKAモスクワと戦う。

サッカーキング

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