J1昇格の新潟、松橋力蔵監督の来季続投を発表「高みを目指していく」

2022年11月3日(木)13時8分 サッカーキング

 アルビレックス新潟は3日、松橋力蔵監督が2023シーズンも引き続きトップチームの指揮を執ることに合意したことを発表した。

 現在54歳の松橋監督は、現役時代は日産自動車サッカー部ファームや日産自動車サッカー部、横浜マリノス、京都パープルサンガ、ジヤトコサッカー部でプレー。現役引退後は横浜F・マリノスのユースコーチやトップチームコーチ、トップチームヘッドコーチなどを歴任し、2021年から新潟のトップチームコーチを務め、今年からトップチームの指揮官に就任した。

 新潟は今シーズンの明治安田生命J2リーグを25勝9分け8敗の勝ち点「84」で終え、J2優勝を果たし、2017シーズン以来となるJ1リーグ復帰を決めた。昇格へと導き、来シーズンも指揮を執ることが決定した松橋監督は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「来季もアルビレックス新潟の指揮を執らせていただけることを、心から光栄に思います。サポーターやパートナー企業の皆様のご支援はもとより、全力を尽くして今季を戦ってくれた選手やスタッフ、クラブに携わる方々など、新潟に関わる皆様に支えられ、いい結果を得られたからこそ、続投させていただけることになったと思います。皆様のお力に深く感謝を申し上げます。来季はJ1に挑戦し、高みを目指していく気持ちでおります。同時にアルビレックス新潟らしさを突き詰めていくことが、さらなる飛躍に繋がると考えております。新潟という素晴らしい地域を大切にし、サポーターの皆様と共に、地に足をつけて進んでいきたいです」

サッカーキング

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