ホンダ・レーシング、マルク・マルケスが駆った2018~2019年型RC213Vの実物テールパイプを販売
2020年12月23日(水)13時23分 AUTOSPORT web

株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は12月21日、『Racing parts collection』の第7弾として、MotoGPライダーのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が2018年と2019年に走らせたホンダRC213Vで実際に使用したテールパイプを抽選で販売することを発表した。
ウエルカムプラザ青山では、2015年からMotoGPで実使用したマシンパーツを数量限定で抽選販売している。これまでRCV1000Rのピストン&コンロッドやバルブ、トランスミッションギア、RC213Vではホイールが販売されてきたが、今回はHRCからテールパイプが限定販売されることとなった。
第7弾はマルケスが王者に輝いている2018年と2019年に、MotoGPで使用されたホンダRC213Vの実物テールパイプがオブジェとなり販売される。テールパイプは2018年のものが限定4個、2019年のものが限定3個販売され、価格は33万円(税込み)となる。
販売されるテールパイプはシリアルナンバー付きとなり、それぞれ、テールパイプ本体、台座、アクリルケース、HRC印入りCertificate、商品に関する仕様・注意書き、2018年/2019年HRCシーズンブックが付属する。
第7弾からは新型コロナウイルス感染症予防の観点からウエルカムプラザ青山での展示販売はせず、WEB上での応募受付となる。
応募受付期間は2021年1月11日0時00分〜2021年1月24日23時59分まで。応募条件や多数の注意事項があるため、ホンダのホームページ(https://www.honda.co.jp/HRC/news/2020/news17/)をチェックしていただきたい。