最新フランス映画をオンラインで!「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」開催

2019年1月9日(水)14時15分 シネマカフェ

第9回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル

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日本未公開の最新フランス映画を楽しめるオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」が今年も開催。1月18日(金)よりスタートする。

昨年は日本を含む200の国と地域で、のべ1200万回の視聴を記録したMyFFF。第9回目となる今年はコンペティション部門に長編と短編それぞれ10作品ずつが出品されるほか、カナダやベルギーなどフランス語圏の招待作品を含め、最大で28作品を配信。日本語を含む全10か国語の字幕に対応し、また、前回に続き60分以下の短編作品は全て無料配信される。

コンペティション部門の審査員には『神様メール』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督や『きみへの距離、1万キロ』のキム・グエン監督、『REVENGE リベンジ』のコラリー・ファルジャ監督、さらに第31回東京国際映画祭で東京グランプリを受賞した『アマンダ』のミカエル・アース監督ら豪華な面々が勢ぞろい。

ラインアップには、『神様メール』や『チャップリンからの贈りもの』のブノワ・ポールヴールド主演のナンセンスコメディ『勤務につけ!』。


ベルギーの敏腕女性予審判事の奮闘に密着したドキュメンタリー『神よ、お助けを!』、フランス初の女子サッカーチームの誕生をコミカルに描いた『ピッチの上の女たち』。


さらにゲイの青年の自暴自棄な生活と愛を求めるさまを生々しく描いた『ソヴァージュ』など、いずれも日本未公開のバラエティ豊かな話題作がずらり。公式サイトからは観客賞への投票(評価式)もできる。


MyFFFは公式サイトのほか、iTunesなど、国内の各動画配信サイトでも配信。また、アンスティチュ・フランセ東京での特集上映「スクリーンで見よう マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(1月25日〜27日)および、「旅する映画館café de cinéma」企画の短編上映会も都内各地で実施予定という。

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