【大学入学共通テスト2023】試験時間10会場が繰下げ…交通機関の遅延等

2023年1月14日(土)19時8分 リセマム

大学入試センター公式Webページ

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大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の1日目となる2023年1月14日。大学入試センターの午後5時現在の情報によると、午後1時開始の国語の試験において、10試験場が試験時間を繰り下げた。一橋大学では交通機関の遅延により100分の繰り下げとなった。

 全国679会場で実施されている2023年度の共通テスト1日目(1月14日)は、午前9時30分〜11時40分に「地理歴史・公民」の2科目受験、午前10時40分〜11時40分に「地理歴史・公民」の1科目受験の試験を実施。午後は、午後1時〜2時20分に「国語」、午後3時10分〜4時30分に「外国語」(英語:リーディング/ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語:筆記)、午後5時10分〜6時10分に「英語リスニング」。

 大学入試センターによると1月14日午後5時現在、国語の試験(午後1時開始)において、10試験場が試験時間の繰り下げを行った。繰り下げ理由は、一橋大学等7試験場が交通機関の遅延(異音の確認)、県立広島大学が交通機関の遅延(インターチェンジの工事)、山口大学が火災報知機の鳴動、福岡工業大学が交通機関の遅延(踏切の確認)。

 試験場と繰り下げ時間、影響を受けた受験生の人数は、東京外国語大学(45分/4人・55分/1人)、東京農工大学(47分/4人)、一橋大学(100分/2人)、亜細亜大学(42分/14人)、上智大学(16分/4人)、成蹊大学(40分/6人)、日本獣医生命科学大学(40分/14人)、県立広島大学(80分/1人)、山口大学(30分/584人)、福岡工業大学(18分/1人)。

 共通テストは2023年1月14日と15日の2日間、全国679会場で実施されている。

リセマム

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