5キロの猫に乗っかられ「苦悶の表情」 なぜ?猫飼いによる報告に共感続々「痛いほどわかる」
2024年1月27日(土)18時0分 Jタウンネット
布団やベッドで横になっている時、体の上に猫が乗ってきて「ウッ」となる──
そんな猫飼いの「あるある」について解説した漫画が、X上で共感の声を集めている。

こちらは、沖縄在住のイラストレーター・ねことしもべ(@nekotoshimobe)さんが2024年1月24日に投稿した作品の冒頭だ。飼い猫の「ジーナ」(7歳のメス)さんとの実体験をもとに描いたという。
寝転がっているねことしもべさんの上に、体重5キログラムのジーナさんが乗っかっている。ジーナさんはニコニコだが、ねことしもべさんは重くて苦しそうな表情。5キロ程度なら、そんなに辛くない気もするが......。
「1見5キログラム分の負荷がかかっているように見えるが」
実はこの構図、ただ単に猫が体に「乗っかっているだけ」ではないという。
「重たい」のではなく「痛い」

次のシーンでは、上に乗っているジーナさんを横からではなく、下から描写。
こう見ると、ジーナさんの5キロの体重は1つの「面」ではなく、4つの足裏という4つの「点」から、下にいる人体に伝わってくることがわかる。単純計算すると、1点1.25キロずつだ。
つまり、どういうことかというと......。

「1.25キログラムが4つ突き刺さっている状態である」
そう! 「刺さっている」のである! 猫の足の裏というのは、とても小さい。そこに1.25キロが一気にのしかかってくるのだ。しかも、4点に。道理でねことしもべさんも苦悶の表情を浮かべるわけだ......。
猫によるのしかかりの真実を描いた漫画に、X上ではこんな声が寄せられている。
「痛いほどわかる(実際いたい)」
「乗られて香箱になるまで『重たい』ってより『肉球が刺さってる』んだよな」
「なかなかポジション決まらないとずっとウロウロされるからめちゃくちゃ痛いw」
猫飼いの皆さんだけでなく、犬飼いの皆さんも、きっと頷いていることだろう。