「Get Ready!」第6話 藤原竜也“ジョーカー”、仮面を外し怒る姿に「言葉刺さった」など多くの反応集まる

2023年2月12日(日)23時30分 シネマカフェ

「Get Ready!」第6話(C)TBS

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妻夫木聡が天才ドクターを演じる「Get Ready!」。その第6話が2月12日放送。娘を虐待する患者に対し仮面を外して怒りを露わにするジョーカー…その姿に「ジョーカーの言葉刺さった」などの反応が送られている。

超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う正体不明の闇医者チームが、通常の医学では救えない患者たちを救っていく。しかしチームのリーダーである“エース”には患者を選ぶ基準があった。それは「お前に生き延びる価値はあるのか?」ということ…“生きる意味を問う”異色のダーク医療エンタテインメントとなる本作。

表向きはパティシエをしながら秘密の手術室で患者を救っていく、孤高の天才執刀医・波佐間永介=通称・エースを妻夫木さんが演じるほか、優秀な国際弁護士だったが病魔に侵されエースに救われたことから、ともに仮面ドクターズを立ち上げる下山田譲=通称・ジョーカーに藤原竜也

人工ダイヤの開発で命を狙われ、その後凄腕オペナースとなった依田沙姫=通称・クイーンには松下奈緒。カルテ情報の盗み出しから監視カメラやNシステムのダウンまで行う万能ハッカーの白瀬剛人=通称・スペードには日向亘。

仮面ドクターズに患者を奪われる千代田医科大学附属病院で“仮面ドクターズ”に興味を抱く外科医の染谷慈恩に一ノ瀬颯。仮面ドクターズを敵視する院長兼理事長の剣持理三に鹿賀丈史。波佐間の店を訪れる高校生の嶋崎水面に當真あみ。仮面ドクターズを追う警視庁特務捜査課で課長をしている佐倉亮一に矢島健一といったキャストが共演。




※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

波佐間は自分のパティスリー「カーサブランシェ」に来店した水面に異変を感じていた。そんな波佐間にジョーカーが挙げた次の患者候補は、パティシエの嶋崎(鶴見辰吾)だった。数々の人生の苦難を乗り越え世界的なパティシエとなった嶋崎だが、右手が効かなくなり、さらに糖尿病性ケトアシドーシスで余命宣告を受けていた。そして彼は水面の父親でもあった。

彼は救うに値すると語るジョーカーだが、水面の様子に異変を感じていたエースは、クイーンに調査を依頼する。実は右手が仕えなくなってからの嶋崎は、水面に暴力をふるうようになっていた…事情を知ったエースは水面に、父親が余命いくばくもないことを伝えたうえで「救うかどうかはお前が決めるんだ」と迫る…というのが今回のストーリー。

水面に対し「あいつが私なしで生きていけるわけがない」と言い放つ嶋崎。その言葉を聞いたジョーカーは仮面を外し、譲として「あんたそれ本気で言ってるのか」と素の声で怒りを露わにする…。

このシーンに「ジョーカー、仮面外したってことは今のその発言は「子供を持つ一人の父親」としての言葉だよな重い…」「父親だからこそいい加減な一言をバッサリするジョーカーの言葉刺さった」「ターゲットの前で仮面外したぁあああああ!! 一人の父親として本心で問いかける」などの反応が相次ぐ。

一方、染谷が警察に流したデータのなかに、波佐間の写真とともに“天野真一”の名前が。「千代田医大の辞めた医師リストにエースの本名が」「警察もとうとうエースの本名を闇医者候補に捉えるところまで来たか…」「エース少しずつピンチになってるな」など、視聴者からは狭まる“仮面ドクターズ包囲網”を不安視する声も上がっている。

【第7話あらすじ】
スペードの初恋の人・望月遙(畑芽育)が、校舎から飛び降りて意識不明になる。遙の友人・岡田夏美(池間夏海)は自殺の原因がクラスメイトからのいじめだったとスペードに伝える。仮面ドクターズに救いを求める夏美だったが「自ら死を選んだ人間を救う必要はない」とエースはオペを断る。スペードは遙を救おうと単独行動を始めるが…。

「Get Ready!」は毎週日曜21時〜TBS系にて放送中。

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