インデックスファンドに月1万2000円を約7年「淡々と積み立ててくれるため何も考えていない」37歳・年収400万円男性の資産は?

2025年2月20日(木)6時10分 All About

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は千葉県に住む37歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

37歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は千葉県に住む37歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人のみ

金融資産

年収:400万円
金融資産:現預金200万円、リスク資産約260万円

リスク資産の内訳

・個別株:100万円
・投資信託:約160万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・インデックスファンドNYダウ30(アメリカ株式):2017年から
2017年から、インデックスファンドNYダウ30(アメリカ株式)に、「月1万2000円」で積み立てを続けてきたという今回の投稿者。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については、「元本約100万円→運用益込約160万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
普段は「あまり積み立ての増減を気にしていない」そうですが、「コロナショックの時は、瞬間的に利益がマイナスになっていたと思います。それ以降はずっとプラス」だと、推移について説明しています。

37歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

積立投資における投資スタンスとしては、「ある意味淡々と積み立ててくれるため、何も考えていない」という投稿者。
とはいえ、積立投資を始めてから「貯金体質になりました。(現在は)日々の生活のお金に悩むことはあまりないです」と、いい効果があったと感じているようです。
これから積立投資を始める人へは、「悩むよりとりあえずスタートした方が早いです」とアドバイス。
新NISAについては、「成長投資枠を個別株の売買で利用しています。長期投資目的で、暴落がきてから買うように意識しています」と語られていました。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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