保有している仮想通貨の種類、1位「ビットコイン」、2位は?
2025年2月20日(木)19時3分 マイナビニュース
GOODREIは、「国内仮想通貨保有実態調査(2025年)」の結果を2月11日に発表した。同調査は2025年1月、20代以上の日本国内の一般消費者12,043人を対象にインターネットを用いて行われた。
仮想通貨の保有状況を調査したところ、全体では回答者の13%が仮想通貨を保有していることがわかった。性別で見ると男性が15%に対して女性は7%と、男女差が大きくなっていることが判明。
次に、年代別に仮想通貨の保有状況を調査したところ、年代別では20代、30代が最も多く19%という結果に。40代以降は保有割合が歳を重ねるごとに低下し、60代以上では7%だった。
仮想通貨を保有している人に限定して、保有している仮想通貨の種類を聞いたところ、「ビットコイン」が過半数を占め、トップに。次いで「リップル」(11%)、「イーサリアム」(9%)と続き、上位3種で全体の73%を占めていた。
利用している仮想通貨の取引所を調査したところ、仮想通貨の種類に比べるとかたよりが少なく、最多の「ビットフライヤー」でも20%、2位の「コインチェック」が19%となった。上位には国内の取引所が多く挙がった。