横浜のおすすめイベント【2025年4月】桜ライトアップやガーデンイベントなど季節の花を楽しもう
2025年3月31日(月)20時45分 All About
2025年4月に横浜市内で行われる「花」にまつわるイベントを紹介。「ガーデンネックレス横浜2025」や三溪園の桜ライトアップなど、お花見や週末のお出かけの参考にしてください。
ガーデンネックレス横浜2025:開催中〜6月15日(日)
横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜 2025」。みなとエリア(山下公園、港の見える丘公園、日本大通り、横浜公園、新港中央広場など都心臨海部)では、桜(3月下旬〜4月上旬)、チューリップ(4月上旬〜4月中旬)、バラ(5月上旬〜5月下旬)と移り変わる花々のリレーが楽しめます。
里山ガーデン(よこはま動物園ズーラシア隣接)では、横浜市内最大級の約1万平方メートルの大花壇に約110品種・20万本の花々が咲き誇ります。あわせて、約150本の桜や新緑の里山の風景も楽しめます。入園無料、5月6日まで。
場所:みなとエリア(6月15日まで)、里山ガーデン(5月6日まで)
桜ライトアップ:3月28日(金)〜4月6日(日)

場所:三溪園 外苑(17:00以降は内苑と三重塔への山道は立入禁止)
FLOWER GARDEN 2025:開催中〜4月20日(日)

場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
はなパラ:開催中〜4月21日(月)

ソメイヨシノやオオシマザクラなど約5種700本の桜が咲き誇る時期に、「はなパラ」第一弾として、5万尾のイワシが魅せる“海中桜”やケープペンギンたちのパレード、花ならぬ「鼻」に注目し生き物を学ぶ“おハナ見”イベントを繰り広げます。入島無料、水族館・アトラクションなどは要有料チケット。
場所:横浜・八景島シーパラダイス
横浜ナイトフラワーズ2025:4月5日(土)、6日(日)、19日(土)
1年を通して週末を中心に、5分程度の花火を横浜ベイエリアで打ち上げる「横浜スパークリングトワイライト」。4月からは「横浜ナイトフラワーズ2025」と名前を変え、引き続き実施されます。4月5日(20:00〜20:05)、4月6日(19:00〜19:05)はCENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025『CENTRAL』開催を記念して大さん橋から、4月19日(19:00〜19:05)は新港ふ頭から打ち上げられます。
第47回よこはま花と緑のスプリングフェア2025:4月5日(土)〜5月6日(火・休)

山下公園では趣向を凝らした花壇が21区画も並ぶ「花壇展」が、日本大通りでは街路を彩る春の花々が楽しめます。
場所:横浜公園(4月5、6日)、山下公園・日本大通り(4月5日〜5月6日)
GreenSnap Marche YOKOHAMA 2025:4月12日(土)〜13日(日)
植物コミュニティアプリ「GreenSnap」の人気クリエイターやショップが全国から集まり、ショッピングやワークショップなどを行う、花と植物のイベント「GreenSnap Marche YOKOHAMA 2025」。50以上の出展者数とブース数を予定しているほか、ステージプログラムや体験アクティビティなども実施予定です。4月12日は10:00〜17:00、13日は10:00〜16:00まで。
場所:山下公園おまつり広場
展覧会「ミュシャ展 アール・ヌーヴォーの女神たち」:4月18日(金)〜5月18日(日)

高性能プロジェクターを用い、アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動します。
さらにオリジナル作品約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルで、絵画を全身で体験できるハイブリッド展覧会です。要入場料。
場所:横浜赤レンガ倉庫 1号館 3階
2025年4月に横浜市内で楽しめる、お花のイベントをピックアップしてみました。週末のお出かけの参考にしてください。
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
(文:田辺 紫)