塩にぎりを作るなら絶対試して! 炊飯のコツに「仕上がり全然違う」
2025年4月21日(月)17時0分 grape

※写真はイメージ
ワンハンドで手軽に食べられるおにぎりは、具材の豊富さも魅力の1つ。中身の具材によって、違った味わいを楽しめるでしょう。
「贅沢な具材を楽しむのもいいけれど、時にはシンプルに味わってみたい」と思う人におすすめなのが、『塩にぎり』です。
簡単なようで実は奥が深い塩にぎり。おいしく仕上げるにはどうすればいいのでしょうか。
Instagram上でさまざまな暮らし術を紹介するさな(sana__kurashi)さんの投稿から、注目のレシピを紹介します。
おいしい塩にぎりの作り方は?
具なしおにぎりは、具ありに比べて貧相になりがちです。満足いく仕上がりにするためには、ごはんを炊くところからこだわってみましょう。
さなさんが紹介しているのは、過去にSNSでバズったという『究極の塩にぎり』の作り方です。以下を参考にしてみてください。
【究極の塩にぎりの材料(2〜3人ぶん)】
・米 2合
・塩 小さじ1
・サラダ油 小さじ1
・酢 小さじ1
・白だし 小さじ1
・水 2合ぶん
究極とはいえ、塩にぎりの作り方は極めてシンプル。普段通りにお米を研いだら、材料の調味料を加えて水分量を調整しましょう。

炊飯器で炊き上げます。

ごはんが炊き上がったら、全体を混ぜ、好きな形でおにぎりにします。

海苔を付ければ完成です。
もともと、「具なしのおにぎりにはそれほど惹かれない」というさなさん。こちらのレシピで塩にぎりを作ってみたところ、「本当においしい!」と驚いたのだそうです。
具なしでも十分においしく食べられますが、もちろん好みの具材を入れてもOK。おにぎりにせず、そのまま食べるのもおすすめです。ぜひ好みのスタイルで楽しんでみてください。
おにぎりをにぎる時にはクッキングシートがおすすめ
炊き立てのごはんをおにぎりにする際、「熱くてうまくにぎれない…」という人も多いのではないでしょうか。さなさんは投稿中で、食品用ラップではなくクッキングシートを使うようおすすめしています。

ラップよりも熱を通しにくいクッキングシートなら、炊き立てごはんでも熱さを感じにくく、落ち着いて作業できるでしょう。子供がお手伝いする時にもおすすめです。
また、クッキングシートは表面がツルツルしているので、表面にごはんの粒がくっ付きません。1粒も無駄にせず食べ切れるのも嬉しいポイントですね。
しっかりとした作りのクッキングシートを選べば、1枚で複数のおにぎりを作れます。ゴミを最小限に抑えられるでしょう。
『究極の塩にぎり』のおいしさは、自分で作ってみないと分からないもの。調味料を加えて炊いたごはんをにぎるだけなので、忙しい時にも作りやすいでしょう。冷めてもおいしく、お弁当や夜食にも最適です。
お米のうまみを、存分に味わってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]
出典 sana__kurashi