冷凍ご飯が見違える! ふっくら炊きたてのようになる温め方が「すごすぎる」
2025年4月22日(火)12時20分 grape

※写真はイメージ
忙しい毎日の中で、時短のために冷凍ご飯を活用している人もいるのではないでしょうか。
ストックしておくと便利な一方で、解凍後にパサパサとした食感になってしまうのが悩みどころでしょう。
そのような時におすすめなのが、ボム(bom_kosodate_lifehack)さんがInstagramで紹介している『冷凍ご飯がパサつかない解凍方法』です。
まるで炊きたてのご飯のように解凍できるとのことなので、実際に試してみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
氷をのせて解凍するだけ!
冷凍ご飯をふっくら解凍するために使うのは『氷』です。
まず、冷凍ご飯を耐熱容器に移します。

ご飯の上に氷を1個のせましょう。

600Wの電子レンジで3分加熱します。
ご飯の量や使用する電子レンジによって、加熱時間の調整が必要です。200gの冷凍ご飯だと3分ではまだ冷たい部分が残っていたので、追加で1分加熱しました。

解凍後のご飯は、柔らかくつやつやしています。「氷をのせるとべちゃべちゃになるのでは」と心配でしたが、実際にはしっとり感が増し、ふっくらと仕上がりました。

氷をのせるだけなので、試しやすいのも嬉しいポイントです。
この解凍方法には、多くのコメントが寄せられました。
・簡単においしく仕上がるなんて!試してみます。
・ふっくらと仕上がっていますね!
・すごい裏技!
ご飯を冷凍する時のポイント
冷凍ご飯をおいしく食べるには、冷凍時と解凍時それぞれに工夫が必要です。
ご飯を冷凍する時は、炊きたてをすぐにラップで包むか、保存容器に入れましょう。冷凍前には、庫内のほかの食材に影響を与えないよう粗熱を取ります。
なるべく早く冷凍すると、炊きたてのおいしさを閉じ込められるので、冷凍庫に『急速冷凍』の機能がある場合は、そちらを活用するといいでしょう。
ラップで包む場合は、ご飯が均一に温まるように平らにし、茶わん1杯ぶんの120〜150gを目安に小分けすると解凍時のムラを防げます。
また、ご飯をつぶさないようによそうこともポイントです。こうすることで、ふんわりとした食感を保てます。
ラップに包んだご飯は、フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。乾燥や臭い移りを防げるほか、霜が付いたり解凍時のべちゃ付きも防げたりするのでおすすめです。
ご飯を冷凍する時は、冷凍時や解凍時にひと工夫して、おいしい状態を保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 bom_kosodate_lifehack