「マスクをするとメガネが…」 曇り防止策に「花粉の時期に助かる」

2025年4月23日(水)12時20分 grape

※写真はイメージ

花粉症の人は、くしゃみや鼻水、目のかゆみに毎年悩まされるもの。

対策方法はたくさんあるものの、「本当に効果があるのかな?」と感じている人もいるかもしれません。

本記事では、暮らしに役立つアイディアを発信しているなちゃ(nacha_rakurashi)さんの投稿から、日常生活で取り入れやすい花粉症対策を4つご紹介します。

どれも簡単な工夫ばかりなので、ぜひ今日から試してみてください。

花粉症対策の基本は花粉を取り込まないこと

花粉症は、体内に侵入した花粉に対してアレルギー反応が起こることで症状が出ます。そのため、できるだけ花粉を吸い込まない、そして持ち込まないことが大切です。

風で舞い上がる花粉を完全に防ぐのは難しいですが、日常のちょっとした工夫で、身体への侵入量をグッと減らせます。

1.洗濯物は『部屋干し』が基本

花粉の時期に濡れた洗濯物を外干しすると、乾くまでに花粉が大量に付着してしまいます。

天気がいい日は外に干したくなりますが、花粉が気になる日はできるだけ部屋干しをしましょう。

なちゃさんによると、ピンチハンガーは中央が高くなるようアーチ状に干すと、風の通りがよくなって早く乾くとのこと。

空気の流れを意識して、効率よく部屋干ししてみてください。

2.花粉を避けたいなら『干す時間帯』にも注意!

どうしても外干ししたい時は、午前中の早い時間に干すのがおすすめです。

花粉の飛散量が多くなるのは11〜15時、17〜19時の2回といわれているため、その前に乾くようスケジュールを工夫すると安心です。

3.外出時はマスク+メガネ+ひと工夫

外に出る時は、マスクとメガネの着用が必須です。

その際、マスクの上の部分を少し折るだけで、メガネが曇りにくくなります。

花粉だけでなくストレスも軽減できそうですね。

4.衣類に付いた花粉は玄関でシャットアウト

帰宅したら、衣類に付いた花粉をできるだけ家の中に持ち込まないようにしましょう。

手でパンパンと払うのもアリですが、花粉が舞い上がってしまい逆効果になることもあります。

なちゃさんがすすめているのは、粘着クリーナーで優しくなでる方法。

表面をなでるだけで花粉をしっかりキャッチしてくれます。玄関にコンパクトなサイズのものを常備しておくと、習慣化しやすくて便利ですよ。

花粉症の症状がひどくなると、仕事や家事への集中力も下がり、イライラが増えてしまいがちです。

身体への負担を軽くするためにも、自分に合った方法から少しずつ取り入れてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典 nacha_rakurashi

grape

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