「BMW 5」に新型、後席の快適性が格段に向上

2025年4月25日(金)9時51分 マイナビニュース


BMWジャパンは「BMW 5シリーズ」のラインナップにロングホイールベースモデル「525Li」と電気自動車「i5 eDrive35L」を追加し、販売を開始した。​納車は「525Li」が同年5月以降、「i5 eDrive35L」が同年9月以降を予定している。
両者は「Exclusive M Sport」モデルとして設定されており、価格は「525Li Exclusive M Sport」が948万円、「i5 eDrive35L Exclusive M Sport」が1,048万円。
「525Li」と「i5 eDrive35L」は、標準モデルと比較して全長を115mm延長し、5,175mmとなった。ホイールベースも110mm延長し、3,105mmに。おもに後席の居住性が向上し、上級モデルであるBMW 7シリーズに匹敵する後席の快適性を実現したとしている。
「Exclusive M Sport」モデルということで、スポーティな「Mスポーツバンパー」や20インチのアロイホイール、サテンアルミニウムラインのウィンドウモールディングなどを採用。エレガントなスタイルを強調している。
後席は、柔らかで深みのある座面構造として、快適で包まれ感のあるリラックスした乗り心地を提供。​
ヘッドレストクッションや小物入れ、ワイヤレスチャージャーを備えたセンターアームレスト、Bピラーに設けられたエアダクト、ナノファイバーフィルター付き4ゾーンオートマチックエアコンディショナーなど、快適性を高める装備が充実している。合わせて、上質なBMW Individualレザーメリノシート、スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ、Bowers & Wilkinsサラウンドサウンドシステムなども標準搭載だ。
パワートレインは、「525Li」が2リッターの直列4気筒DOHC BMWツインパワーターボガソリンエンジン。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用している。最高出力は140kW(190ps)、最大トルクは310Nmだ。一方の「i5 eDrive35L」は電気自動車となり、詳細なスペックは国土交通省による日本仕様車の型式認定取得後に公表予定となっている。

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