ピーラーを活用したらマジでお手軽! 食卓を彩る『ひらひら人参のサラダ』のレシピ
2025年5月2日(金)17時30分 grape

ピーラーを『野菜の皮をむくだけの道具』だと思っている人は多いでしょう。
実はピーラーは、料理の幅をぐんと広げられるアイテムでもあります。
いつもの料理にひと工夫加えたい時は、ピーラーを使ってサラダを作ってみませんか。
株式会社ハレルヤが運営する『ハレルヤ・パーソナルシェフサービス』のウェブサイトでは、ピーラーを使って作る『ひらひら人参のサラダ』の作り方を紹介しています。
簡単な手順で、味も見た目も楽しめるサラダが作れるそうなので、挑戦してみました。
見た目もきれいで食感も楽しい!ひらひら人参のサラダ
材料と作り方は以下の通りです。
【材料】4人前
人参—-2本
A
レーズン(粗みじん切り)—-大さじ3
米酢・りんご酢—-各さじ1・1/2(りんご酢がなければ全量米酢でも可)
くるみ(ローストして粗みじん切り)—-30g
塩—-少々
貝割菜—-適量
ハレルヤ・パーソナルシェフサービス ーより引用
本記事では、全量米酢で作りました。

下準備として、レーズンは粗みじん切りにしておきます。レーズンが苦手な場合は、入れなくても問題ありません。

クルミは、フライパンやオーブンでローストしてから粗みじん切りにしましょう。クルミの代わりに、カシューナッツや松の実を使うのもおすすめです。

まず、ニンジンの皮をむく要領で、ピーラーでスライスします。

次に、フライパンでニンジンを炒めて水分を飛ばし、甘みとうまみを閉じ込めましょう。なお、180℃のオーブンで15〜20分加熱する方法でも、同様の効果が得られます。

ニンジンの水分が飛んだら火から下ろしましょう。

炒めたニンジンに、『レーズン』『米酢』『クルミ』『塩』を加えて混ぜ合わせます。

盛り付けは、手でつかんで形を整えてから器に移し『中高に盛る』のがポイント。その後はあまり触らないよう気を付けましょう。
仕上げに貝割菜を散らせば完成です。

ニンジンをフライパンで炒めたことで、ニンジン本来の味がしっかり感じられました。レーズンやクルミなど、具材それぞれの食感も楽しめるサラダです。
甘酸っぱい味付けなので、子供でも食べやすいでしょう。翌日以降は味がなじみ、さらにまろやかな風味を楽しめます。
ピーラーをフル活用して、いつもとはひと味違うサラダをぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 ハレルヤ・パーソナルシェフサービス