無印の収納アイテムがもっと使いやすくなる! すぐ試せるアイディアに「なるほど」
2025年5月2日(金)18時0分 grape

シンプルさと使いやすいデザインが魅力の、無印良品のアイテム。
なかでも『ポリプロピレン小物収納ケース』(税込1千90円〜)や『ファイルボックス』(税込390円〜)は、家中で活躍する名品として人気です。
その一方、「キャスター付きにしたいけど高さは出したくない」「引き出しが抜けないようにしたい」という声も。
このような『あるあるな悩み』を、簡単に解決できるアイディアを紹介しているのが、Instagramで便利アイテムを発信している、きょうこ(kyon_life_)さんです。
使いやすさをワンラクアップできるテクニックを、早速チェックしてみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
無印良品アイテムのカスタマイズ3選
きょうこさんが紹介しているアイディアは、全部で3つです。
1.キャスターは100均で代用できる
『ポリプロピレン小物収納ケース』にキャスターを付けたい時、無印良品の専用キャスターを使うと高さが少し出ます。

高さを抑えて使いたい人には、ダイソーの『ピタッとキャスター クリアタイプ』(税込110円)がおすすめです。

耐荷重量は8kgまで。粘着シールで貼り付けるだけなので、加工不要で簡単に取り付けられます。

高さが出ないので、床と収納ケースの間に余分な隙間ができないのも嬉しいポイントです。
2.引き出しの落下防止にはダブルクリップ
『ポリプロピレン小物収納ケース』の引き出しを勢いよく引いた時に、ケースごと落ちてしまった経験はありませんか。

そんな時は、ダイソーの『ダブルクリップシルバー 挟口19mm』(税込110円)が活躍します。

収納ケースの奥にクリップを付けて、元に戻しましょう。

後は、後ろからクリップのつまみを上げるだけです。

クリップがストッパーのように働き、引き出しが抜け落ちないようになりました。

3.棚板の傷防止にはフェルトを
『ファイルボックス』などを棚から引き出す時、「底面がこすれて棚板に傷が付くのが心配」という人も多いのではないでしょうか。

そんな時は、ダイソーの『フェルト床キズ防止シール(四角、7×1.5cm)』(税込110円)をファイルボックスの底面に貼っておくだけでOKです。

スムースに引き出せるうえ、棚板へのダメージも減らせて傷防止になります。

100均アイテムで収納を快適に
収納用品としての使い勝手はそのままに、ほんの少しの工夫で快適に長く使えるようになるのは嬉しいですよね。
すべて100均で手軽にそろえられるアイテムばかりなので、思い立ったその日に試せるのも魅力です。
無印良品の収納アイテムにひと工夫したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 kyon_life_