文武両道だと思う「富山県の進学校」ランキング! 1位「富山中部高等学校」、では続く2位は?
2025年5月13日(火)11時50分 All About
All About ニュース編集部は「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う富山県の公立進学校」ランキング1位は「富山中部高等学校」、では続く2位に選ばれたのは?
All About ニュース編集部は3月6日〜4月22日の期間、全国10〜60代の男女96人を対象に「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う富山県の公立進学校」ランキングを紹介します!
2位:富山高等学校/25票
2位にランクインしたのは、富山高等学校です。1885年創立の富山県中学校を前身とし、「学びたきもの集う」のパイオニア精神を重視しています。部活動の加入率は約9割で、山岳部や剣道部、囲碁部などが全国大会で活躍。また、世界の高校生と交流するアメリカ研修の実施など、グローバル教育にも力を入れています。
回答者からは「2002年にはSSH指定校にも認定され国立大学への進学も多く、運動部も盛んです」(50代女性/広島県)、「学業と部活のバランスを重視し、文武両道を体現する生徒が多いから」(40代男性/大阪府)、「学校として部活動にも力を入れているから」(50代男性/愛知県)といったコメントが寄せられています。
1位:富山中部高等学校/32票
1位にランクインしたのは、富山中部高等学校です。1920年に創立された、東大や医学部への高い進学率を誇る伝統校。部活動が盛んで、文化部では美術部や生物部などがさまざまな大会で好成績をおさめています。運動部も強豪で、テニス部やサッカー部、アーチェリー部などが全国大会で活躍。展示や発表がメインの文化祭もユーモアにあふれています。
回答コメントでは「勉強だけでなく部活もしっかりやっているイメージがあるから」(30代女性/東京都)、「何でも挑戦する人が多いから」(30代男性/神奈川県)、「富山で一番熱心なため」(20代男性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
(文:くま なかこ)