文武両道だと思う「福井県の公立進学校」ランキング! 2位「武生高等学校」を抑えた1位は?
2025年5月17日(土)12時25分 All About
All About ニュース編集部は「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う福井県の公立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?
All About ニュース編集部は3月6日〜4月22日の期間、全国10〜60代の男女96人を対象に「甲信越・北陸地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う福井県の公立進学校」ランキングを紹介します!
2位:武生高等学校/25票
2位にランクインしたのは、武生高等学校です。1898年に創立された福井県武生尋常中学校を前身とし、1948年に男女共学となった伝統校。生徒のほとんどが部活動に所属し、全国大会出場の山岳部や百人一首かるた部、弁論部など、多くの部が優秀な成績をおさめています。また、新たに自習室が設置され、学習活動や環境整備に尽力しているのが特徴です。
回答者からは「卓球部が全国大会出場レベルなので、なかなかのものだから」(50代男性/新潟県)、「福井大学、金沢大学への進学者が多く、また部活動実績も高い。バスケや陸上部の活躍が目立つ」(20代女性/埼玉県)、「部活動も盛んで、よく聞く名前の高校だから」(40代女性/石川県)といったコメントが寄せられています。
1位:高志高等学校/33票
1位にランクインしたのは、高志高等学校です。1948年に創立された福井第二高等学校を前身とする、県内唯一の公立併設型中高一貫校。部活動は運動部、文化部ともに活発で、各種大会で活躍。また、中1から高3という幅広い年齢集団だからこそできる、多彩な学校行事や生徒会活動に取り組んでいます。
回答コメントでは「運動部・文化部ともに活発で、特に吹奏楽部や陸上部などが全国レベルの実績を持っているから」(40代男性/静岡県)、「優秀な卒業生が多いから」(50代女性/京都府)、「学習熱心だからです」(30代男性/山梨県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
(文:くま なかこ)