社長のカバンの中身 第15回 仕事も効率も! ユニフォーム販売会社の社長がDX化の時代に選ぶ、通勤バッグと愛用アイテム

2025年5月17日(土)14時0分 マイナビニュース


日々忙しく過ごす社長のカバンの中には、どんなものが入っているのでしょうか? 本連載では、各分野で活躍する会社の経営者が愛用するカバンと、必携アイテムを紹介していきます。今回は、企業向けのユニフォーム(制服)を主な事業としている株式会社三光白衣の臂 幸宏 取締役社長です。
○株式会社三光白衣 臂 幸宏 取締役社長
ユニフォーム販売業界で40年以上の経験を持つ経営者。現在、創業57年の老舗企業である株式会社三光白衣を率いながら、環境に配慮した製品展開や業務DX化を推進中。独自の視点と効率重視のスタイルで日々のビジネスを支えている。
三光白衣は東京都の山手線内に5カ所の卸売店舗を展開しており、商品を売るだけでなく、地域との取り組みや思いを発信。身近に感じる、愛される情報発信型店舗を目指してる。また、人的資本経営において「成長と分配の好循環」を掲げ、社員一人ひとりの成長を大切にし、社員育成に力を入れている。
○1.iPad(アップル)
動画のやり取りやdマガジンで情報収集が可能。移動中にアイデアや重要な資料の確認にも活用しています。デジタル時代の情報収集を効率化する必須のアイテムです。
○2.ノートパソコン(パナソニック)
デジタル業務を支える強力なパートナー。軽量設計で移動中でもメールや資料作成がスムーズに行えています。
○3.名刺入れ(ルイ・ヴィトン)
名刺交換での第一印象を重視しています。丈夫で洗練されたデザインは、ビジネスの信頼感を高めるアイテムです。
○4.スケジュール手帳
補足メモや緊急時のスケジュール確認に便利。デジタル機器だけでなく、アナログツールも併用して情報を補完するバランス感を意識しています。
○5.長財布(ボッテガ・ヴェネタ)
社長就任の記念として購入。収納力抜群で機能性とデザインを両立。プロフェッショナルの自信を象徴するアイテムです。
○6.使い捨てマスク
普段はマスクをしていませんが、こんな時代ですし、状況によって必要になることもあるので常備しています。
○7.モンブランとクロスのペン、ペンケース
手書きの良さを重視し、重要な場面で使っています。書き味の良さで思考を深めるツールです。
○8.メジャー(測定器)
商品採寸や仕様確認の必需品。細部へのこだわりを象徴する実務的アイテムです。
○9.手帳
PDCA、やること手帳と名打って日々やることのチェック。スケジュール手帳と一緒で日々の優先順位の確認に活用しています。
○ベルギー「WEXLEY(ウェクスレイ)」のBusiness Packを愛用
シンプルでスマートなデザインが気に入りました。表素材には耐久性に優れたCORDURA(コーデュラ)を使用しており、通勤時や営業活動中も安心して持ち運べます。リュックタイプでサンプルや書類を簡単に持ち運べる点が非常に便利です。日々のスケジュール管理や大事な資料の確認など、このバッグひとつですべてが完結できるよう工夫しています。
○アナログとデジタルを上手に併用
臂社長「ペンと手帳といったアナログツールと、デジタルツールを併用することで自分自身のこだわりのバランスを取っています。また、名刺入れや財布は相手に信頼感を持ってもらいたい場面で特に重要です。」
今回、たくさんの持ち物を紹介してくださった臂社長。会社の代表という立場もあるでしょうが、ビジネスの現場では相応に上質なモノを持つことは大切です。名刺入れや財布などは、大きくとらえれば身だしなみの一環とも言えるでしょう。
そしてパナソニックの軽量ノートパソコンやアップルのiPadなど現代の必須デジタルツールはもちろん、モンブランとクロスのペン、手帳とスケジュール帳といったアナログな道具も一通り携帯して使いこなしている点が印象的でした。

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