"梅雨時期"の部屋干し対策、早く乾かすコツをライオンが解説

2025年5月23日(金)17時44分 マイナビニュース


ライオンは5月、部屋干し対策に関する調査結果を発表した。
「部屋干し臭」は、洗濯物がきちんと乾かず湿った状態が続いた衣類から発生しやすいので、なるべく早く乾かすことがポイントである。在宅時間が増えたことで、部屋干し臭が以前より気になるかを聞いたところ、約3割が「気になる」と回答した。
また、早く乾かしたいアイテムについては「バスタオル」(60%)、「タオル」(59%)が高い結果に。同社によると「梅雨シーズンは、不快な部屋干し臭で余計なストレスがかからないよう、早く乾かす対策が大切だ」としている。
洗濯物を早く乾かすためには、「脱水直後の水分量」が大きなポイント。洗濯時に柔軟剤を使ったフェイスタオル、使っていないフェイスタオルの脱水直後の水分量を比べたところ、柔軟剤を使用したタオルは、使用していないタオルに比べて、脱水直後の相対水分量が5%少なくなる結果となった。
柔軟剤を使うと「ふんわり仕上がる」「いい香りがする」などの効果が知られているが、実は「洗濯後にタオルに含まれる水分が少なくなる」という効果もあり、部屋干しの強い味方だという。

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