イチゴを洗う水に『塩』を足すと…? 意外な結果に「そうなのか」「これはやる」
2025年5月23日(金)17時0分 grape

甘酸っぱさとジューシーさが人気の果物、『イチゴ』。
買ってきたイチゴを長く楽しみたいと思っても、傷むのが早くて困ったことはありませんか。
実は、洗い方にひと手間プラスするだけで、より長くイチゴを楽しめるようになるかもしれません。
毎日の生活の中で、無理なく実践できるライフハックを発信している、ひよ(zubora_oshi)さんのInstagramから、洗い方のコツを詳しく解説します。
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イチゴを洗う時にプラスしたい『ひと手間』
イチゴを洗う時はボウルに水を溜めて、優しく洗う人が多いでしょう。

ここに、『塩小さじ1杯』を溶かします。

塩を溶かした水の中にイチゴを入れ、軽く混ぜましょう。

イチゴが傷付かないように、丁寧に混ぜてください。

洗ったらザルに上げて水気を切り、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

このようにしてイチゴを洗えば、傷みにくくなるそうです。
塩水でイチゴが長持ちしやすくなる理由
塩水で洗うだけでイチゴが長持ちしやすくなるのは、塩によって、イチゴに付着した雑菌やカビの原因を減らせるためです。
ただし、塩水に長く漬けていると塩辛くなってしまう場合があるため、洗ったら手早くザルに移すようにしましょう。
塩水に漬けたイチゴを実際に食べると、「ほんのりした塩味がイチゴの甘みを引き立てる」と感じる人も多いそうです。
短期間で傷みやすいイチゴは、『塩水に漬ける』というひと手間をかければ長持ちさせられ、よりおいしく食べられるでしょう。
おやつや食後のデザートに、みずみずしいイチゴのおいしさを楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]
出典 zubora_oshi