「あまりの強さに吹っ飛びました」五反田駅で“ぶつかりおじさん” に遭遇した30代女性、 何度もぶつかられ対策を考えるも......
2025年5月26日(月)19時16分 キャリコネニュース

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街中で故意にぶつかってくる “ぶつかりおじさん”の存在はSNS等でたびたび話題になる。今まで何度か “ぶつかりおじさん” の被害に遭ってきたという東京都の30代女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1000万円)は、「なぜか全て駅近辺、みんなスーツ。夕方〜夜にかけての出来事」と共通点を振り返った。
特に酷い例として記憶に残っているのが「五反田駅の近くの横断歩道」での出来事だったようだ。(文:長田コウ)
「すれ違いざまに肩をぶつかられ、あまりの強さに吹っ飛びました。私の後ろを歩いてた人が支えてくれて、『大丈夫ですか?』と声をかけてくれたのが救いでした」
「chat GPTに対策を相談しながら電車で帰りました」
また「大崎駅の改札近く」では、いつものようにぶつかられ、さすがに対策を考えていた女性は、加害者の「後ろ姿の写真を撮影」したという。Xに投稿するか迷ったが、「本垢で晒して自分がそんな人と思われるのも嫌で断念」したと明かす。
つい1週間ほど前にも「神田駅近くの歩道」で被害に遭ったそう。女性は道の端を歩いていたが、「ど真ん中を堂々と歩くおじさん」にぶつかられたのだ。
「『痛っ』と叫んで振り返ると、後ろを歩く男性3人は道を開けられたようですが更にその後ろの女性2人組もぶつかられたようで、『まじでキモイ』というような会話をされてました」
この時も「写真で後ろ姿だけでも撮影しておこうか」、「腹立たしすぎて追いかけて動画で顔も撮影しに行こうか」など、いろいろ考えた女性。しかし、自身も仕事帰りで疲れていたため控えたという。他にも、行動に移さなかった理由があったようだ。
「前日に見た映画が、復讐しようとした女性が危ない目に遭うというものだったので諦めて、そのあとchat GPTに対策を相談しながら電車で帰りました」
女性が金髪だった頃はぶつかられたことがないらしく、“ぶつかりおじさん”は相手の見た目で判断している節があるようだ。
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